第1弾の市井昌秀監督『あの女はやめとけ』と吉田浩太監督『オチキ』、
第2弾の今泉力哉監督『サッドティー』と金井純一監督『モーメント』と
次々に話題作を産み出しているENBUゼミナール主催の
「CINEMA PROJECT/劇場公開映画製作・俳優ワークショップ」の第3弾(2014年1月開講)の参加者を大募集いたします!!
今回は、新進気鋭の若手監督3名体制による企画へと拡大、さらにゲスト俳優として渋川清彦(ディケイド)、武田梨奈(ソニー・ミュージックアーティスツ)、小松彩夏(アミューズ)と注目俳優3名の方に参加いただきます!
まずは、12月実施のオーディション(無料)により参加者を24名限定で募集し、
2014年1月より三人の監督によるワークショップを各4コマずつ全員が受講してもらいます。
その後、参加者を各監督の選抜により各組8名に分け、それぞれワークショップを行います。
ワークショップを経て監督がオリジナル脚本を書き上げ、新作映画製作へと進めます。
完成した作品は国内の映画祭へエントリーをしつつ、東京にてまずは映画館にて上映いたします。
(※第2弾の今泉力哉監督作品『サッドティー』は、東京国映画祭・日本映画スプラッシュ部門へ正式出品いたしました)
2014年秋に熱い作品を送りだすこの「シネマプロジェクト第3弾」へ
沢山の方の参加をお待ちしております!!
募集チラシとオーディション応募用紙はコチラ!
【参加監督×ゲスト俳優】
天野千尋 監督
【プロフィール】1982年生。5年の会社勤務を経て、映画制作を開始。『賽ヲナゲロ』『チョッキン堪忍袋』がPFFアワードはじめ複数の映画祭で入選。2012年は『フィガロの告白』がしたまちコメディ映画祭グランプリ&観客賞した他、吉本興業製作『ガマゴリ・ネバーアイランド』が沖縄国際映画祭にて上映。映画の他、MVや脚本などを手がける。現在、2014年公開予定の劇場用映画を制作中。
【メッセージ】ワークショップ映画ほど、役者の個性を活かせる映画作りはありません。そんな場をめいっぱい活用し、大きな商業映画に負けない傑作を全力で作ります。力を発揮して下さる方、待ってます。
天野千尋監督 HP http://chihiroamano.web.fc2.com/home.html
天野組ゲスト俳優・渋川 清彦(しぶかわ きよひこ)
群馬県渋川市出身。1974年生れ。KEEとしてデビュー後、MEN’S NON-NOやsmartなど雑誌で活躍。98年『ポルノスター』(豊田利晃監督)が映画デビュー作。若松孝二監督や行定勲監督などのメジャー作品に出演しながらも、若手監督のインディーズ作品にも出演するなど活動は幅広い。近年は舞台にも進出し、今年『ストリッパー物語』(原作:つかこうへい、演出:三浦大輔)にも出演。13年公開された出演映画は、『俺俺』(三木聡監督)、『千年の愉楽』(若松孝二監督)、『横道世之介』(沖田修一監督)、『さまよう獣』(内田伸輝監督)、『つやのよる』(行定勳監督)、『不気味なものの肌に触れる』(濱口竜介監督)、『バイバイマラーノ』(金允洙監督)。初主演作『そして泥船はゆく』(渡辺紘文監督)は、第26回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門に正式出品され話題となる。
川村清人 監督
【プロフィール】1981年福島県出身。2010年『forgive』を監督し、映画祭7冠を達成。2012年『あなたの知らない怖い話 劇場版』(主演:森田涼花)にて商業デビュー。『GREAT ROMANCE』(共同監督:飯塚貴士)でMOOSIC LAB2013特別賞受賞、ドイツNIPPON CONNECTION正式招待。また、うみのて『SAYONARA BABY BLUE』のMVを手掛けるなど幅広く活躍している。
【メッセージ】俳優を育てようなんてことはちっとも思っていません。運命的に出会ってしまったあなた方と最良の映画を作ることだけをひたすら目指します。これはもうどんな手を使ってでもやります。だって劇場公開されるんですから。そのために僕は無理を言うでしょうし、争いも起こるでしょう。しかし、それだけ価値がある作品を作り、最終的には共犯者として、観客の度肝を抜くことに全身全霊で挑もうじゃありませんか!
川村清人監督 HP http://kawamurakiyoto.tumblr.com/
川村組ゲスト俳優・武田 梨奈(たけだ りな)
神奈川県出身。1991年生れ。10歳の頃より空手を始め、全国大会などでチャンピオン獲得多数。琉球少林流空手道 月心会黒帯。08年、月心会の道場を訪ねてきた映画監督の勧めにより、映画『ハイキック・ガール!』のオーディションに参加し、主演として映画デビューとなる。その後、映画やドラマ、CMなど活躍の場を拡げている。13年公開の主演作『デッド寿司』は多くの海外映画祭にて上映され、主演女優賞も受賞。また第26回東京国際映画祭にて主演映画『祖谷物語~おくのひと~』(2014年公開)がアジアの未来部門スペシャル・メンションを受賞。その他『ヌイグルマーZ』(原作:大槻ケンヂ 監督:井口昇)や『木屋町DARUMA』(監督:榊英雄)など公開待機中作品多数。
佐々木友紀 監督
【プロフィール】実験映画、劇映画などの様々な映画を自主映画をつくる。その後、商業映画の助監督などをする。 2010年に『ちょちょぎれ』で劇場長編監督デビュー。その後、青春H22弾『鳥を見て!』『ココロ迷子』(共に2012年)を公開。 その他に短編映画、MV、などを 監督。
【メッセージ】 僕の映画を作るきっかけがWSへの参加で、現在にいたります。新しい行動や挑戦をしながら、前に進むことが好きなので、このプロジェクトでも新しい出会いに刺激を受けてすごく良い作品をつくります。よろしくお願いします。
佐々木友紀監督 HP http://ititasunifilm.tumblr.com/
佐々木組ゲスト俳優・小松彩夏(こまつ あやか)
1986年生れ。岩手県出身。雑誌「CANDy」のモデルオーディションに応募したことがきっかけで芸能界デビュー。TV『美少女戦士セーラームーン』(03/TBS)、『バンビーノ』(07/NTV)、『BUZZER BEAT~崖っぷちのヒーロー~』(09/CX)、『夏の恋は虹色に輝く』(10/CX)、『美咲ナンバーワン』(11/NTV)、『ラストシンデレラ』(13/CX)など話題のドラマに数多く出演。また、映画『僕は妹に恋をする』(07)、『僕等がいた』 (12)などを経て、2013年には初主演作『Miss ZOMBIE』(SABU監督)が公開、釜山国際映画祭に参加した。『見上げればあの日と同じ空』(13)など舞台にも積極的に出演している。
【募集要項】
募集対象:経験不問、年齢制限なし、事務所所属OK
募集定員:オーディション(12月21日実施)により24名を選抜。最終、各監督作品へ8名ずつが参加。
募集期間:2013年11月11日(月)~12月19日(木)※オーディション用紙必着
受講料金:168,000円(税込)※分割払い可能(6回または12回)
講義回数:20コマ(1コマ150分)+映画撮影
【オーディションについて】(参加無料)
オーディション日時:2013年12月21日(日)オーディション実施
(13時~17時の中でグル―プに分け、各グループ30分を予定)
オーディション会場:ENBUゼミナール
応募方法:全身およびバストアップの写真を添付したコチラの専用オーディション用紙や履歴書、
もしくは事務所プロフィールをENBUゼミナールまでご送付ください。
(書類送付先)
〒164-0012
東京都中野区本町2-28-11-2F
ENBUゼミナール シネマプロジェクト 係
結果発表:12月22日(日)合否判定結果を発送
手続締切:12月27日(金)までに受講料の一括振込、または分割払い手続を終了して下さい。
【ワークショップ・映画製作スケジュール】
12月21日(土)オーディション実施オーディション実施
(13時~17時の中でグル―プに分け、各グループ30分を予定)
12月22日(日)合否判定発送
12月27日(金)受講手続締切日
1月以降 3名の監督によるワークショップを各4コマ、合計12コマ受講
≪佐々木友紀監督ワークショップ≫
1月15日(水)16:00~18:30、19:30~22:00
1月16日(木)16:00~18:30、19:30~22:00
≪川村清人監督ワークショップ≫
1月22日(水)16:00~18:30、19:30~22:00
1月23日(木)16:00~18:30、19:30~22:00
≪天野千尋監督ワークショップ≫
1月29日(水)16:00~18:30、19:30~22:00
1月30日(木)16:00~18:30、19:30~22:00
2月~3月 各監督によりメンバーを選抜し、3組に分かれて各組8コマのワークショップを実施
4月~6月 各組にてリハーサル、撮影、作品完成(1作品80分程度を予定)
10月以降 3作品同時上映による劇場公開を予定