『カメラを止めるな!』『茶飲友達』『とりつくしま』『ほなまた明日』を産み出した「CINEMA PROJECT」第12弾がついに始動!!
2018年6月に都内2館から最終380館以上、220万人以上を動員した話題の映画『カメラを止めるな!』は、ENBUゼミナール・シネマプロジェクト第7弾で製作された作品です。
そして、外山文治監督『茶飲友達』は第10弾、東かほり監督『とりつくしま』と道本咲希監督『ほなまた明日』は第11弾にて製作されました!
そのシネマプロジェクト第12弾がいよいよ始動いたします!
第12弾監督は、ENBUゼミナール卒業生の木村聡志監督!
シネマプロジェクト第12弾は、木村聡志監督と製作することに決定いたしました!
キャストは1月に開催するワークショップオーディションより選抜いたします!
出来る限りキャストをワークショップオーディションより選抜する予定です!
ワークショップへの参加者は、書類選考の上、決定させていただきます。
(※ワークショップ参加者の中から見つからない場合には、キャスティングいたします)
最終参加キャストによるワークショップやリハーサルを行いつつ、最終オリジナル脚本を書き上げ、映画製作へと進みます。
完成した作品は国内外の映画祭へエントリー、そして劇場公開を目指します。
【木村聡志監督企画プロジェクト】
【木村聡志(きむらさとし)監督プロフィール】
1988年生まれ東京都出身。
2018年、初の長編映画『恋愛依存症の女』で劇場デビュー。池袋シネマ・ロサで同年度のレイトショー動員記録を叩き出し、2019年、全国巡回後、凱旋アンコール上映が開催された。長編映画『階段の先には踊り場がある』(2022)はスマッシュヒットし、続けて監督した『違う惑星の変な恋人』(2023)は第36回東京国際映画祭アジアの未来部門へ正式出品され、新宿武蔵野館でのロングランと合わせ全国60館以上での上映となる。
【木村聡志監督からのメッセージ】
僕もかつてはENBUゼミナールで映画監督を目指して映画を学んでいた学生のうちの一人でした。
10年近くが経ち、シネマプロジェクト第12弾の監督として、こうしてENBUゼミナールに帰ってくることになるとは僕以外にはあの頃は誰も想像していなかったことだと思います。
決してあらゆる面で恵まれた環境で作られる映画ではないかもしれませんが、自分を信じて歩み続けてきたことへの一つの答えをもらえたような気がして、迷うことなく第12弾の監督を引き受けました。
そういう意味で自分にとってはすごく重要な意味を持つ映画です。
一緒に映画を作ってくれるみなさんにとってもこの映画が特別な位置づけになってくれると信じています。
とまあ、堅いことを言いましたが、映画監督って普段から必要以上に敬意を受けたりすることが多いので、みなさんとは講師と生徒、監督と俳優、というよりは一緒に映画を作る何でも言い合える友達みたいな関係を築ければいいなと思ってます。
なので新しい友達を作りに行くくらいの心持ちでぜひ応募してください。
【タイトル『私は海を抱きしめていたい(仮)』】
【登場人物】
優香(26)・・・最近離婚したばかりの女
椎名(26)・・・優香の友人。女
太宰(30)・・・椎名の恋人で優香の元カレ
天馬(23)・・・太宰の別荘の隣に住む詩人
その他5〜6名
※想定キャスト年齢層は14歳~60歳
※ワークショップの結果により内容を変更する可能性があります
【あらすじ】
春が終わり夏が近付いてきた頃。
夫と離婚して間もない優香は数年働いた会社も退職し、自分の人生を見つめ直そうとしていた。
そんな優香を励ますために優香と長年の友人の椎名は恋人の太宰が所有している海辺の別荘へと優香を誘って少し早いバカンスへと向かう。
別荘では穏やかな日々を送り、仲良く過ごしているように思えた3人だったが、椎名への愛情が薄れつつあった太宰はかつて恋仲にあった優香への思いが再燃し猛アタックを仕掛ける。
一方、優香は隣の別荘に住む詩人の天馬とも急激に距離を縮めていた。天馬への思いを太宰に相談すると太宰からは天馬のようなよくわからない男だけはやめておけとたしなめられる。
そのまた一方、天馬は椎名に恋心を抱いていた。太宰が優香に密かにアピールを続けていることを椎名に告げ口し、太宰を貶めようとする天馬だったが、太宰に対して深い愛情を持っている椎名からは逆に邪険に扱われてしまう。
複雑な想いを抱えながら過ごすバカンスも数日経ったある日、隣の別荘に更なる来訪者が来ることによって、それぞれの恋はさらに複雑に絡み合っていくことになる・・・
【シネマプロジェクト第12弾募集要項】
今回のキャストは以下の流れで決定してまいります。
書類選考→ワークショップオーディション(有料、各回20~25名を想定)→キャスト決定
≪書類応募期間≫2024年11月28日(木)~ 12月22日(日)※必着
≪募集対象≫年齢、性別制限なし、事務所所属OK。
≪応募方法≫コチラの応募フォームより参加可能な日程を選択の上、プロフィール(A4サイズ2枚程度)を添付いただきご応募ください。
プロフィールは、PDF、Word、jpg、pngの種類の中でデータ1個のみ、ファイルサイズ上限は5Mバイトにて添付をお願いします。
12/22(日)までにご応募ください。
≪書類選考結果連絡≫2025年1月8日(水)までに、結果をメールにてご連絡させていただきます。
【ワークショップオーディション】
≪参加料金≫各30,000円(税込)
※過去にENBUゼミナールの有料ワークショップ等に参加された方は25,000円
≪開催日程≫
以下の日程において参加可能日程を応募の際にフォームへ必ずチェックください。
【ワークショップ日程】
A日程:2025/1/20(月)・1/21(火)
B日程:2025/1/23(木)・1/24(金)
C日程:2025/1/27(月)・1/28(火)
D日程:2025/1/30(木)・1/31(金)
≪開催時間≫全日程2日間とも10:00 ~18:00(休憩含む)
≪会場≫ENBUゼミナール(東京都品川区西五反田2-4-2-4F )
結果発表:ワークショップ終了後に選考会議を行い結果をメールにてご連絡いたします。
【映画製作スケジュール】
最終キャスティングを決定後、下記スケジュールイメージで作品を製作いたします。
2025年2月~4月 リハーサル、シナリオ改稿
2025年5月~6月 撮影(10日間前後予定)
2025年9月完成予定。国内外映画祭へエントリー後、11月以降にて劇場公開予定。
※出演者やロケーションなどの都合により、上記スケジュールの変更可能性があります。
※出演料を少額となりますがお支払いさせていただきます。