第一線で活躍中の監督から直接指導を受けるチャンス!
9/27(土)、10/4(土)、10/11(土)全3日間。
『終点のあの子』『スノードロップ』『Sexual Drive』などで高い評価を受けている吉田浩太監督による映画制作ワークショップを開催いたします!
5分の短編映画をスマートフォンで制作するワークショップです。「映画を撮ってみたい」「映画に出演してみたい」というはじめての方から、映画制作・俳優のスキルアップをしたい経験者の方まで幅広く募集いたします!!
吉田浩太監督は、ENBUゼミの映画監督コースの講師としてもご活躍中で、生徒の作品にはカンヌ国際映画祭ラ・シネフ部門(学生部門)第3位入賞の田中未来監督『ジンジャーボーイ』を筆頭に生徒の作品が様々な映画祭で受賞やノミネートをしています!!
【吉田浩太監督からのメッセージ】
はじめまして。映画を監督しております吉田浩太と申します。
今回、監督と俳優の皆さんと、短編映画制作をできることを心から楽しみにしています。このワークショップの目的はただ技術を学ぶ場だけではなく、演出と演技が響き合う関係を築く第一歩となることを意図しています。お互いの個性やアイデアを尊重しながら「信頼」を育て、現場における安心感をともに築いていきましょう。また、新しい出会いは何よりの力。出会ったばかりのメンバー同士で生まれる化学反応や、新鮮な発想が作品に深みを与えてくれます。短い時間ではありますが、この3日間で「信頼」と「創造」が融合した特別な作品と思い出を、一緒につくっていきましょう。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
【概要】
今回のワークショップでは俳優は脚本読解と演技・監督は脚本と演出に特化して学びます。そして、監督と俳優が協力して5分の短編映画をスマートフォンで制作し、上映会を行うワークショップです!
【ワークショップの流れ】
事前課題
監督→5分の脚本
俳優→宣材用のプロフィール(オーディションや事務所の面接で使用するもの)
※脚本の書き方や宣材用プロフィールの書き方については、お申込みが完了次第お送りいたします。
第1回
監督が書いてきた事前課題の脚本をもとに、吉田監督が脚本の読み方や脚本をよりよくするためのアドバイスを行います。俳優は事前課題の宣材用のプロフィールを吉田監督がどういった点を見ているのか、オーディションに受かりやすくするためにどうするかなど、プロフィールの書き方を学びます。
また、俳優と監督のグループを作り、シーンを撮影する前に行う『段取り』を監督が書いた脚本をもとに行います。監督には演出について、俳優には演技について吉田監督がアドバイスをいたします。
※『段取り』:撮影シーンのリハーサルを通しで行い、俳優の動きと演技を確認して、演出やカメラのカット割りを考えるという作業です。
第3回
監督と俳優のグループで実際に撮影を行います。吉田監督がグループを周り、監督には撮影の手順や演出を、俳優には演技についてアドバイスをいたします。
※撮影は監督の持つスマートフォンで行っていただきます。
第4回
完成した映画の上映会です。作品を上映し、監督と俳優の舞台挨拶後、受講生の感想や吉田監督の講評を行います。
【貸出機材】
録音機材、編集用のパソコン
※録音機材の使い方については、ワークショップの中にご説明いたします。
※ENBUゼミナールにございます編集用パソコンはご自由にご利用いただけます。編集ソフトの使い方についてもスタッフが教えます。
【お得な割引制度あります!】
■リピーター割引:これまでに本校のサマースクール、短期ワークショップを受講いただいた方は、リピーター割引があります!
■1年コース生割引:本校の1年コースの現役生と卒業生は割引がございます。
■中学・高校生特別割引:中学・高校生の方は、すべて15,000円となります。
※中学・高校生の方は、お申込の際に学校名、学年を備考欄やメール本文などにお書き下さい。
【ハラスメント対策について】