映画ジャーナリスト【映画ライター入門講座】
金原由佳
きんばらゆか
PROFILE
映画ジャーナリスト。関西学院大学経済学部卒業後、金融の営業職を経て、映画業界へ。これまで2000人以上の映画人のインタビューを実施、キネマ旬報社発行の『アクターズ・ファイル』では、浅野忠信、妻夫木聡、永瀬正敏のロングインタビューを担当。著書に、映画における少女と暴力性を考察した『ブロークン・ガール 美しくこわすガールたち』(フィルムアート社)、共著に日本映画黄金期の映画美術を検証した『伝説の映画美術監督たち×種田陽平』(スペースシャワーネットワーク)。昨年、没後20年を迎えた相米慎二に関する共著、編集参加として『相米慎二 最低な日々』(ライスプレス)、『相米慎二という未来』(東京ニュース通信社)など。去る9月にリリースされた相米監督の『光る女デジタルリマスター修正版』Blu-rayでは、ブックレットをディレクションした。
現在、『キネマ旬報』ほかの映画雑誌、朝日新聞、『母の友』(福音館書店)、LEEウェブ版で映画評を執筆。