TEACHER講師紹介

映画監督【映画監督コース/専任講座】

吉田浩太

よしだこうた

PROFILE

1978年生まれ。早稲田大学中退。ENBUゼミナール卒業後、映像制作会社シャイカーに所属。「お姉ちゃん、弟といく」(06)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞受賞。「ユリ子のアロマ」(10)でドイツ・ニッポンコネクションデジタルアワードにて審査員特別賞を受賞した後、劇場デビュー。制作した映画は国内外で高い評価を受けており「ソーローなんてくだらない」(11)ではイギリス・レインダンス映画祭でベストインターナショナルコンペティションにノミネート、「愛の病」(18)ではローマアジアンフィルフェスティバルで最優秀主演男優賞(岡山天音)受賞。「Sexual drive」(21)でロッテルダム国際映画祭コンペティション部門にノミネートされた。「スノードロップ」で大阪アジアン映画祭コンペティション部門入選

MESSAGE

20年ほど前に僕もENBUゼミナールに入学をしまして、そこで篠原哲雄監督をはじめ様々な方と知り合うことができました。皆さんにとっても、監督を始め同期となる仲間との出会いもとても意味のあるものになると思います。当時同期だった生徒は今も現役で活躍している人も多く、今も交友が続いています。ともに表現をするために集まった仲間との出会いは大きな刺激となるはずです。 僕が入学したのは当時22歳の時だったと思いますが、ENBUゼミナールに通った一年間は、それまで生きてきた22年間の中でもっとも刺激的でかけがえのない一年間だったと断言できます。 自分が当時感じたように、皆さんにとってもENBUゼミナールの一年間がそれぞれにとってかけがえのない体験となるよう、真摯に向かいたいと思っております。
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