映像科卒業生/佐々木想、中村拓朗、中村邦晃
短篇映画プロジェクト「JAPAN SHORTS」にて、卒業生監督による『隕石とインポテンツ』と『I’m Home』の2作品が上映されます。
「JAPAN SHORTS」は日本の短篇映画を盛り上げていくためのプロジェクトです。
プロジェクト第一弾は、第66回カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門にノミネートされた『隕石とインポテンツ』(佐々木想監督)を含む6作品を全国にて上映されます。
http://japanshorts.jp/
卒業生監督による2作品は以下となります。
『I’m Home』
東日本大震災直後の福島。老人介護施設から逃げ出したフジヤとミネギシ。2人はミネギシがしきりに帰りたいと言っていた「家」へと向かうのだがーー。
監督・脚本・編集:中村拓朗/プロデューサー:中村謙吾/キャスト:中吉卓郎、大方斐紗子
『隕石とインポテンツ』
2013年、地球に接近した超巨大隕石は不可解な滞空を続けていた。男はもう、何年も妻を抱くことができなかった。自信を失った我々は、再び立ち上がることができるのだろうか。強く、硬く、天に向かって……。
監督・脚本・編集:佐々木想/プロデューサー:鈴木徳至/撮影:岩永洋/音楽:Open Reel Ensemble/キャスト:筑波竜一、野本かりあ、中村邦晃