ドロップシネマパーティ:「新しい監督」を「新しい俳優」による「新しい映画」が、今年もENBUゼミナールから産声をあげる

講師コメント

監督コース専任講座を受け持って三期目の冨永です。
前回に引き続き私の独断で、卒業制作は原則として20分前後とさせていただいております。
実のところ、20分というのは途轍もなく長いです。20分あれば何でも出来てしまいます。
しかし「なんとなく」や「とりあえず」を無闇に許すほど長くはありません。
いずれも、無意識を一切排除した意志の固まりのような作品に仕上がっていると自負します。
どうぞよろしく!

【映画監督コース卒業制作担当】冨永昌敬 監督作品:『乱暴と待機』

言いようの無い、2011年でした。
この年に君らに出会ったことは作品として記憶の深くに刻まれました。
7人の無謀なる勇者たち!(遅刻は厳禁だぜ!)
どのような世界になるか分かりませんが、笑って再会出来る事を願って、
ひとまず、さらば!(挨拶ぐらいしっかりしろよ!)」

【映像俳優コース卒業制作担当】光石富士朗 監督作品:『大阪ハムレット』

与えられた台詞と与えられていない台詞の間で、
俳優たちはどんな表情を、どんな言葉を、
どんな仕草を見せてくれるだろうか。
願わくばここから何かを掴んで
演技という未知の大海へ漕ぎだしてくれますように。

【映像俳優コース卒業制作担当】入江悠 監督作品:『サイタマノラッパー』

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