ENBUゼミナールによる映画祭『ドロップ・シネマ・フェスティバル』第26弾。
映画監督コースの作品15本。
製作期間は本当に短いから、ここで上映する作品を本人たちはきっと満足いく仕上がりには出来ていないかもしれません。
でもおそらく彼らの「今」でしか作れないものがあって、それは下手で不細工で、でもだからこそ傑作で、それ以外のなにものでもないんです。
プログラムB | |
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『俺がいなくなる俺』 | |
興津 佑哉 | |
今日いなくなる俺 昨日までいた俺 密かに就活していた俺 |
プログラムB | |
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『夜の逃亡者』 | |
奥本 真司 | |
一人の若いサラリーマン、康平はある日突然何かに襲われ、必死に街の中を逃げていきます。しかしその何かは執拗に康平を追い回し、康平はその何かから逃げる途中で何人かの人と出会います。彼らとのやりとり、そして逃げる過程の中で康平は一体何から自分が逃げているのかに気付いていきます。 |
プログラムD | |
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『あなたと食べたいワッフルコーン』 | |
小宮山 芽以 | |
世界を生き抜く術を彼女たちは知っている。 |
プログラムA | |
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『ツケモノの子』 | |
阿部 平 | |
たくあんとの永遠を、信じていました。 |
プログラムA | |
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『僕たちの世界は、悲しくて、切なくて、何よりも愛おしい。』 | |
折元 星也 | |
男と女。 愛と性。 一組のカップルが愛と欲望に向き合う話 |
プログラムA | |
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『共世界』 | |
高橋 愛子 | |
同じ目的を持った二人の男女のお話です。 |
プログラムA | |
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『Nirvana』 | |
西山 圭 | |
霊感を持つ神谷大。引きこもり生活を送る彼は天才音楽クリエーター。 若き期待の星RobertはL.Aの退屈な音楽シーンに失望、悲惨な出来事により自殺。強い念を持つ彼は成仏されず、L.Aのパーティでは客の大量死が勃発。師匠であるJamesは神谷大に着眼。日本の聖地 NirvanaにてDJ対決を実現させる。 |
プログラムB | |
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『LHくうはく』 | |
黒澤 悠大 | |
花音は仕事を辞めて朔太と別れた。それから花音は自らを「くうはく」で満たす。満たされているはずだけど・・・。そんな花音の前に朔太が再び現れる。 |
プログラムB | |
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『偏愛急行』 | |
都楳 勝 | |
医者の金沢は女手一つで育ててくれた母を心不全で亡くす。母を助けられなかったショックから頭の中に浮かんだ事をしなければ気が済まなくなる強迫性障害という心の病に罹る。ある日、祐奈という女と出会う事により金沢の運命が大きく動き出す。。。 |
プログラムC | |
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『サンプリング』 | |
宇都宮 秀男 | |
ポエトリーラッパーとしての成功を夢見て、九州から上京したFCROW(23歳)。金なし、仕事なし、住むところなし。インターネット掲示板で居候先を探すと、34歳一人暮らしの女性からの書き込みがあった。) |
プログラムC | |
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『モーニング・イン・ザ・モーニング』 | |
菅谷 幹章 | |
目覚めの悪い朝を迎えた女子高生のアサは離ればなれになった父親、善太郎に会いに行く。しかし、そこには善太郎の彼女ユウしかいなかった。どうやら善太郎は、前の晩から帰って来ないらしい。大好きな父親の彼女を受け入れられないアサと大好きな彼氏の娘を受け入れようとするユウ。ふたりは善太郎に会うことができるのか。そして、目覚めの良い朝を迎えことができるのか。 |
プログラムC | |
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『川のさきで』 | |
津田 諄 | |
将来やりたい事が定まらない大学二年生の宏樹(藤本竜輔)は、このままでいいのか不安に感じ始めている。 そんなある日、友人主催のBBQに参加すると、自分と同じような雰囲気を持つ女性、麻由(市橋直歩)と出会う……。 |
プログラムD | |
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『スタンドバイユー』 | |
糸数 正寛 | |
静岡市某所にある小さな音楽スタジオ「ガイアール」 待合には練習を終えミーティングをしているバンドや、メンバー募集で初めて対面する相手を待っている2人組。 ありきたりないつも通りの店内だったが… |
プログラムD | |
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『Selfie』 | |
岡崎 淳一 | |
スマートフォンとSNSの普及で世界的な広がりをみせる自撮り(Selfie)。外見上のコンプレックスにとらわれ自信が持てず、能力を発揮しきれずにいる2人の女性。自撮りをめぐってくり広げられるちょっとした出来事を通じて、少しずつ気持ちに変化が。 |
プログラムD | |
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『疾走』 | |
平野 真梨 | |
彼女は走る。ただただ走る。つまずいても、転んでも、ひたすらに走る。その先を目指して。 |
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