ドロップシネマフェスティバル:「新しい監督」を「新しい俳優」による「新しい映画」が、今年もENBUゼミナールから産声をあげる

ENBUゼミナール出身の監督による作品によるコンペティションを初めて開催!
そして、これまでの映像俳優コース作品と演劇コース卒業公演舞台映像をセレクション上映いたします!
ENBUゼミナールによるENBUゼミナールに関わるすべての人たちのための映画祭
いよいよスタートいたします!!

コンペ部門・入選作品

【コンペティション部門】

Aプログラム
title 『新しい朝がきた、希望の朝だ』
director 山下敦
story 時が止まってしまった世界。旅立つ者、とどまる者。数えれば、あれから13年後。それでも、人々はそれなりに生きている。近野樹は旅立ちを決意し、それぞれに別れを告げる。そして、"あかり"の方へ…。
Aプログラム
title 『ボトルシップ』
director 金谷真由美
story サラリーマンの谷川は小遣い欲しさに妻に内緒で『バー・ロマン』の日替わりマスターのバイトを始める。日常とは違うマスターの顔。次第に『バー・ロマン』は谷川にとって居心地いい場所に変わって行くが…。
Aプログラム
title 『転校生』
director 金井純一
story クラスで居場所のなくなった容子のもとに、ひとりの転校生、リサがやってくる。リサは最初の挨拶で、「誰とも仲良くなれない」と、クラスメイトを突き放した。容子はそんなリサに引かれていく。
Aプログラム
title 『僕と彼女と怪物と』
director 辻野正樹
story ミチ子さんは、UMA(ユーマ)が大好きな、少し変わった女の子。秋田君はそんなミチ子さんが大好き。二人は、UMAを探して、山奥へとやってきた。しかし、まったくUMAは見つからず……。
Aプログラム
title 『世界の端でタリラリラーン』 
director 船越純一
story 婚約者にフラれ仕事もいき詰まり田舎の実家に都落ちして来た、ただお。彼とそこでわちゃわちゃ織り成すは、いけてない人達が送る、いけてない人の物語。
Aプログラム
title 『カテイ』
director 緑茶麻悠
story お笑い芸人を目指す2人がネタ会議を広げるうちに、噛み合ないまま混沌としていく。妄想なのか現実なのか、嘘なのか。「笑いとは何か?」をテーマに静かに、でも暴走していく予測不能なシュールでコミカルな物語。
Aプログラム
title 『楽しんでほしい』
director 二ノ宮隆太郎
story ある夫婦は毎日朝夕決まった時間に犬の散歩に出かける。変わらない日々。日々は過ぎ去る。
Aプログラム
title 『祐二と私の部屋』
director 鈴木薫
story 祐二の誕生日を祝おうと恋人がアパートを訪れるが、そこに他の女たちが次々と集まってきてしまう。
Aプログラム
title 『くださいの日』
director 根岸良之
story 父が席を立った訳は? 母が探すアルバムのは誰の? 地球最後の日と覚悟した青年が恋人と友の後押しを受け、土下座を超えたお願いで結婚の許しを得る。ハレの日に意外な場所で意外と強く結ばれる新しい家族の絆。
Aプログラム
title 『おやじドロップ』
director 石渡彩人
story 妻にも息子にも見放された男、哲郎(50)。このまま人生をドロップアウトしてしまうのか?立てよ、哲郎。
Aプログラム
title 『こぼれる』
director 手塚悟
story 4年目の結婚記念日。早苗はささやかなディナーに夫・啓祐との共通の友人・麻紀を招待する。学生時代を共に過ごした3人。2人の結婚式以来、麻紀とは音信不通になっていた。久々の再会を喜ぶ3人の会話は弾み、隔てた時間は埋まるはずだったが…。
Aプログラム
title 『君に失神』
director 林史明
story 忍は恋人くるみの3メートル以内に近づくと失神するという奇癖をもつ男。二人はそんな関係を楽しんでいたがある日くるみは失踪する。忍は…

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映像俳優コース卒業作品・傑作セレクション

【映像俳優コース卒業作品・傑作セレクション】

Bプログラム
title 『ご近所UMAモロベエ』
story 北関東にある池山町のとある公園で昔から暮らすモロベエはみんなの人気者。しかし、時代の移り変わりと共にモロベエの存在を疑問視する声も増えてきていた。そんなある日、モロベエは一緒に遊んでいた子供に怪我をさせてしまう。そのことが きっかけで役場から公園立ち退き勧告を受けてしまう。そして立ち退き期日の朝モロベエ最後の一日が始まる。
director 山下敦弘
 出  演: 青坂匡、赤崎圭美、安保優一、礒村夬、稲垣昂志、遠藤絢子、圓谷健太、岡部成司、加藤昌希、亀井史興、木谷賢史、工藤啓太、佐川誠、澁川智代、針谷美慧、早稲田めぐみ
Bプログラム
title 『道』
story ある自主映画監督の新作映画の制作過程が某テレビ局のドキュメンタリー番組で特集されることになった。しかしスタッフの反逆、主演俳優のわがままなどのトラブルが監督を心身ともに追いつめ、やがて映画は崩壊の一途をたどる。擬似ドキュメンタリーという手法で自主映画の世界を描いた抱腹絶倒の作品。
director 山下敦弘
 出  演: 野嵜好美、山本剛史、島守杏介、坂口直人、金子篤史、田中佑生、竹脇晃 他
Bプログラム
title 『サルベージ(salvage)』
story 深い海の奥深くに朽ち果て、いずれ誰かがそこから引き揚げてくれるのを、待っている船のように生きていた人。 ある日、死んだ町の波間からゆっくりと降りてくる錆びた鎖を光の隙間から視る。
director 亀井亨
 出  演: 泉原茜、葛西直美、木村有希、小池惟紀、杉江彰紀、杉森由佳、鈴木まりこ、中川慧、中川秀恵、野呂健一、細川佳央、蓑島綾乃
Bプログラム
title 『亀甲荒野』
story 日本列島闇だまり。覚えていますか我々を、かつて荒野を旅した我々を!人であった我々を!夜叉奇想の闇の中、今宵もフィルムが回りゆくーー。2011年、ENBUゼミの問題作!
director 光石富士朗
 出  演: 飯島みなみ、佐藤亮太、妹尾真理子、徳井汰朗、戸田真二郎、村上佳代子、矢用達也
Bプログラム
title 『蜘蛛と拳銃』
story 「関東妖怪地図・深谷に棲む400歳の処女」青春を謳歌する学生サークルの合宿で、突如として巻き起こる謎の連続殺人。 アリバイを偽装した完全犯罪のトリック。元禄時代から村に伝わる悲しき悪魔の伝説が、今甦る!
director 本田隆一
 出  演: 泉原茜、葛西直美、木村有希、小池惟紀、杉江彰紀、杉森由佳、鈴木まりこ、中川慧、中川秀恵、野呂健一、細川佳央、蓑島綾乃
Bプログラム
title 『怪談色情幽霊・集団暴行』
story 見ろ!お前が殺した情夫の幽霊だ!陰惨な集団暴行事件の陰に、身の毛もよだつ怨霊の執念!そんな中、裏日本の寒村を訪れた大学生グループは、亡霊が呼ぶ呼ぶ色欲の渦の中、倒錯し果てた性の世界を目撃する!
director 本田隆一
 出  演: 安部伸哉、阿部孝則、飯嶋佐知子、池田さやか、井田隼人、小澤身季子、梶井智文、佐藤宜全、髙部美里、徳久滋紀、福島麻美、宮澤愛、吉満大輔、米本奈津希
Bプログラム
title 『冬の楽園』
story 劇団研修生が暮らす「劇団武蔵 男子寮」。一週間後に迫ったオーディションに向けて寮内の研修生たちはソワソワとした毎日を送っている。女にモテたい!役者も続けたい!寮内で巻き起こる、遅咲き役者たちの青春ストーリー。
director 篠原哲雄
 出  演: 金子祐史、加納浩太、重田裕友樹、相馬寿樹、田中瑠、中川祐輔、三森麻美、三輪江一、安田幸一郎、山田将大、他

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演劇コース卒業公演・傑作セレクション

【演劇コース卒業公演・傑作セレクション】

Cプログラム
title 『青春残酷短編集』
story 短編、短編、また短編!
空回る長台詞! やけに暗い照明!
6割しか埋まらない客席!
卒業式だというけれど、入学式すらなかったのに!
青春と残酷はイコールなんだ!
そんなことは知ってんだ!
だけども、分かりきったメッセージを、
新鮮にかき鳴らすのがロックンロールだと、
俺はジョニー大倉に教わったし!
(福原充則より)
 作・演出: 福原充則
 出  演: 安達可奈、飯野くちばし、池内風、植浦菜保子、梶原真理子、加藤美佐江、岸野健太、木下真楠美、戸部聡子、どくだみまりこ、三谷峰永、ゆいともえ
 スタッフ: 照明:河上賢一(LaSens)、音響:高橋麻衣、宣伝美術:オカヤイヅミ、当日制作:会沢ナオト
Cプログラム
title 『24の瞳の次世代の最初の道筋』
story 生徒2人に作・演出をしてもらうことにしました。
卒業後、劇団を旗揚げしていく2人です(きっと)。
役者たちも得体のしれない何やらに満ちている。
ともかく、すでに他力を必要としていないこの12人で創った方が面白いものになると踏みました。
責任も負いません。
責任すらも彼らが自分で負ってしまうからです。
頼もしいす。怖いす。
いきなり一歩目で足をくじいたとしても、
へたりこむような彼らではないことを知っている。
誰よりもこの最初の一歩を楽しみにしている。
(ノゾエ征爾より)
  監修・
構成・演出:
ノゾエ征爾
 作・演出: ふじかな、松森モヘー
 出  演: 阿部梨奈子、金刺千尋、佐藤幸子、佐藤蕗子、渋谷優史、髙橋花生、髙橋ゆうき、中村圭佑、ふじかな(mizhen)、増森剛大、松森モヘー(中野坂上デーモンズの憂鬱)、吉田みずほ
 スタッフ: 舞台監督:中西隆雄、照明:葛生英之(日高舞台照明)、音響:井上直裕(atSound)、当日制作:四柳ナンシー、宣伝美術:榮家志保

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