ENBUゼミナールによる映画祭『ドロップ・シネマ・フェスティバル』第25弾。
映画監督コースと映像俳優コースの卒業作品20本。
製作期間は本当に短いから、ここで上映する作品を本人たちはきっと満足いく仕上がりには出来ていないかもしれません。
でもおそらく彼らの「今」でしか作れないものがあって、それは下手で不細工で、でもだからこそ傑作で、それ以外のなにものでもないんです。
プログラム | |
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『メロンソーダを飲み干すまで』 | |
小宮山 芽以 | |
出版社でファッション雑誌の編集をしている市子、あおい、さくらは、月に一回お茶会を開催している。要領が良く愛嬌のある市子、努力家でしっかり者のあおい、興味のないことにはとことん無関心なさくら。同期三人が繰り広げるノンアルコール女子会とは。 |
プログラム | |
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『異同識別』 | |
佐々岡 沙樹 | |
テレビでは、容易に何でも解明する”絶対的な存在”である科捜研。しかし、本当にそうなのか?科捜研化学科の安藤と新人の吉沢は、連続強盗事件に使用されたガムテープの鑑定に奮闘。しかし、事件未解決のまま、化学科にはさらなる難題が・・・ |
プログラム | |
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『キオク』 | |
佐藤志穂 | |
一晩だけ認知症の祖父を見る事になった春。祖父がいる事を内緒で幼馴染みの鈴を泊まりに誘う。くつろいでいると突然祖父が現れる。年寄り嫌いの鈴に泊まりを頼み、今晩だけならと2人で見る事に。深夜の不思議な祖父の行動、記憶が全く残ってないと思っていた春だったが… |
プログラム | |
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『私の家』 | |
中久木 麻衣子 | |
主人公、静は幼い頃、両親と妹を事故で亡くす。ある日、幼い頃住んでいた家を、引越しを機に貸しに出す。町を離れる最後の日、静は家へ訪れる。そこへ不動産屋と新婚カップルが、見に来ていた。 |
プログラム | |
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『空き巣。』 | |
興津佑哉 | |
空き巣に入った家の家主はこれから自殺しようとしていて |
プログラム | |
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『もういいかい』 | |
奥本真司 | |
一人の男がとある雑居ビルの屋上に向かいます。そこではもう一人の男が彼を待っています。彼らはある過去の事件を間にして向かい合っています。一人は加害者、もう一人は被害者として。どうしても解くことのできない重荷を背負った二人が話し始めます。 |
プログラム | |
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『ダンスってやっぱり楽しい!』 | |
中西俊貴 | |
ある少女はバレエダンサーに憧れ、ダンスに純粋にのめり込んでいきます。しかしある時から先生兼母親からのスパルタが始まり、徐々に踊ることが楽しくなくなっていき、とうとうダンスを辞めてしまいます。しかしふとダンスの楽しさを思い出し、また純粋にダンスにのめり込んでいく。 |
プログラム | |
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『リリカル☆ナース危機一髪』 | |
平田 健 | |
病院に急患が入ってくるが執刀医は過去のトラウマから手術ができないでいた。医者を案じるナース。しかし宇宙からの怪光線を浴びた医者は突如マッド先生と変貌してしまう。暴走する先生を止めるべく、ナースは怒りの戦士リリカルナースへと覚醒するのだった。 |
プログラム | |
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『ずっとそばに』 | |
藤井泰造 | |
ぼくは平凡な家庭の一人息子だ、直樹に巻き起こる高校生ならではの日常 両親のぎこちない思い、音楽、恋愛、執着、嫉妬、痛み、勘違い、心は、満たされない、、、 |
プログラム | |
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『遊星』 | |
岩切一空 | |
あらすじ:ユキちゃんは、御堂くんが好きなのかよくわからなかった。ただ、ユキちゃんを許してくれるから、嫌いではなかった。ユキちゃんは御堂くんに好かれているのか気にしたこともなかった。 |
プログラム | |
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『初心』 | |
成良 恭平 | |
暴力団の永田は独り身である。不良時代の後輩加藤が妹の加奈子と河川敷で出会った馨を連れて永田の家に転がり込み仕方なく一緒に住むことになる永田だったが、四人での生活が楽しくなり水を得た魚のようになる。そして、引退する永田だがそこには魔の手が・・ |
プログラム | |
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『鏡』 | |
藤井三千 | |
生まれたてのように無垢な青年・浩一。大好きな誰かに依存していた日々から脱皮し、ひとりで立ち、作っていくことを決心する。彼が欲しかった。彼が居たからここまで来れた。今はただ痛みを刻みつけて生きていく。人と人との視線たちを、静かに描きました。 |
プログラム | |
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『僕を撮らないで下さい』 | |
村田伊吹 | |
自分の人生の台本を見つけ、興味本意で死に方を見てしまった太郎。『自動車に跳ねられうんこまみれで死ぬ』太郎の運命に抗う物語。 |
プログラム | |
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『言葉のゆくえ』 | |
望月葉子 | |
地味で彼氏もいない名美は、好きな本を読みながら古本屋でバイトをする日々を送っている。ある日の帰り道、露出狂に出会った名美は初めての出来事に動揺する。そんな時、友人の京子から変質者を反撃しようと作戦をもちかけられ、2人は実行しようとする。 |
プログラム | |
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『汝のテキを愛せよ』 | |
森本雅美 | |
ボーイミーツガールのお話。ボーイだろうが、ガールだろうが、人と人とが出会う可能性を信じたいものです。 |
プログラム | |
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『スピリタス』 | |
吉田浩太 | |
出 演: | 磯部義一 遠藤創平 内野萌子 小畑はづき 高橋由佳 松村こりさ 川合敏之 須藤未悠 細川佳央 |
95度のアルコール(スピリタス)を純化させた睡眠薬スピリタス・カプセル。 かつてスーパーフリー事件でも悪用され、それは現在においても存在している。 愚薬「スピリタス」を巡る、救いようがない若者の愚かなワンカット物語。 |
プログラム | |
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『文学少女の憂鬱』 | |
鈴木太一 | |
出 演: | 内野萌子 小畑はづき 松村こりさ 高橋由佳 遠藤創平 磯部義一 川合敏之 |
出版社社員の田中聡子は3人の女性を呼び出す。 ガールズバー店員の新川梓、地下アイドルの姫野さくら、女子大生の南由紀恵。 3人の共通点は田中が編集者として担当する小説家・渡良瀬純一の愛人であること。 田中はその関係に決着をつけるため3人を渡良瀬のもとへ連れて行くが…。 |
プログラム | |
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『Actors wating for a rehearsal to begin.』 | |
大畑 創 | |
出 演: | 石川絢子 小川 恵 近藤笑菜 酒井杏奈 佐藤ジェネ 寺内 絵美子 見崎由佳 大田優介 勝地翔馬 加藤雅彦 河原 隆乃介 栗田一生 髙井宏樹 宇都宮マロニエ 永田 健 村上寛明 横山裕彦 |
俳優たちはリハーサルが始まるのを待っている。 |
プログラム | |
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『none』 | |
大畑 創 | |
出 演: | 石川絢子 小川 恵 近藤笑菜 酒井杏奈 佐藤ジェネ 寺内 絵美子 見崎由佳 大田優介 勝地翔馬 加藤雅彦 河原 隆乃介 髙井宏樹 宇都宮マロニエ 永田 健 村上寛明 横山裕彦 |
あるはずのない幻覚や妄想に悩まされる遥。光佑はそんな遥を丁寧に労わる。 ある日、遥は「ハイテク犯罪被害者グループ」の活動に出会い、自分が感じていた幻覚や妄想は、人為的なものなのだと思い込んでしまう。 |
プログラム | |
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『わたしとぼくの友情結婚』 | |
金井純一 | |
出 演: | 石川絢子 小川 恵 近藤笑菜 酒井杏奈 佐藤ジェネ 寺内 絵美子 見崎由佳 勝地翔馬 加藤雅彦 河原 隆乃介 栗田一生 髙井宏樹 宇都宮マロニエ 永田 健 村上寛明 横山裕彦 |
ぼくは男が好き。わたしは女が好き。 お見合いパーティーに集められた15人は、全員セクシャルマイノリティーだった。 |
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