ドロップシネマパーティ:「新しい監督」を「新しい俳優」による「新しい映画」が、今年もENBUゼミナールから産声をあげる

講師コメント

【2013年春期・映像俳優コース・昼間部卒業制作担当】
鈴木太一監督(監督作品:『くそガキの告白』)


久しぶりに自分勝手な映画をつくりました。
クソみたいな俺たちだけど、クッソまみれの社会に
自分たちの精一杯をぶつける気持ちでつくりました。
オマエら俳優なんてやめちまえ!とおもいました。
やめるな!ともおもいました。



【2013年春期・映像俳優コース・昼間部卒業制作担当】
吉田浩太監督(監督作品:『女の穴』『うそつきパラドクス』『オチキ』『ソーローなんてくだらない』)


思いかえせば僕もこのドロップシネマを経て今何とか映画を作る環境で生きています。
当時上映した作品は拙さで溢れていましたが、
同時に、それはどうにも言い訳ができない劇場処女作となりました。
今回のドロップシネマで上映する作品が、
俳優部たちにとって何かしら大切な劇場処女作となることを切に祈りながら、
なるべく無茶な映画になるよう作りました。
スクリーンで振り切る俳優部らの有志を是非見てやってください。



【2013年秋期・映像俳優コース・夜間部卒業制作担当】
内田伸輝監督(監督作品:『ふゆの獣』『おだやかな日常』『さまよう獣』『キエル』)


撮影した時の、悔しさや喜びを大切に、
完成した映画を真摯に受け止めて下さい。
そして、1つの映画が完成し、
上映出来る奇跡を撮影に挑んだ全員が味わってくれればと思います。
映画はいくつもの奇跡が集まって、出来上がるのです。



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